2015年11月23日月曜日

Windowsのユーザー環境設定(その4)

新規アカウント作成時にやっとくべき定番の環境設定。これでラストのはず。

●ファイル名拡張子を見えるようにする

  1. タスクバーからエクスプローラーを起動する
  2. [表示]メニューを選ぶ
  3. [ファイル名拡張子]にチェックマークをつける

プログラム開発時にファイル名拡張子が見えないのは、何かと不便なので、見えるようにしておく。これは[表示]→[オプション]で開くウィンドウで設定することもできるが、チェックボックスのほうがお手軽。

●コンソールウィンドウのフォント等をお好みで設定

コンソールウィンドウとは、キャラクタベースのプログラムを実行するとき表示されるウィンドウだ。デフォルトのフォントやサイズをここで設定できる。

  1. スタートメニューを右クリック→[コマンドプロンプト]を開く
  2. タイトルバー左端のメニューをクリック→[規定値]を選ぶと、[コンソールウィンドウのプロパティ]ウィンドウが開く
  3. [フォント]タブで、フォントを設定できる
  4. [レイアウト]タブで、ウィンドウの位置とサイズを指定できる

ちなみにタイトルバー左端のメニューの[プロパティ]では、コマンドプロンプト自体の設定ができ、それは規定値を上書きする。[規定値]は全キャラクタベースプログラムの基本設定である。

●Microsoft IMEが外部サーバと通信するのを停止

  1. スタートメニューからコントロールパネルを開く
  2. 右上の検索ボックスに「IME」と入力する
  3. 検索結果に出てきた[Microsoft IMEの設定(日本語)]を開く
  4. 設定ウィンドウが開くので[詳細設定]をクリック
  5. [クラウド候補を使用する]のチェックをはずす

変換時にいちいちBing(Microsoftの検索エンジン)と通信するのはウザい。まあ予測入力自体もちょっとウザいので、[予測入力を使用する]自体のチェックをはずしてもいい。

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