新規アカウント作成時にやっとくべき定番の環境設定。これでラストのはず。
●ファイル名拡張子を見えるようにする
- タスクバーからエクスプローラーを起動する
- [表示]メニューを選ぶ
- [ファイル名拡張子]にチェックマークをつける
プログラム開発時にファイル名拡張子が見えないのは、何かと不便なので、見えるようにしておく。これは[表示]→[オプション]で開くウィンドウで設定することもできるが、チェックボックスのほうがお手軽。
●コンソールウィンドウのフォント等をお好みで設定
コンソールウィンドウとは、キャラクタベースのプログラムを実行するとき表示されるウィンドウだ。デフォルトのフォントやサイズをここで設定できる。
- スタートメニューを右クリック→[コマンドプロンプト]を開く
- タイトルバー左端のメニューをクリック→[規定値]を選ぶと、[コンソールウィンドウのプロパティ]ウィンドウが開く
- [フォント]タブで、フォントを設定できる
- [レイアウト]タブで、ウィンドウの位置とサイズを指定できる
ちなみにタイトルバー左端のメニューの[プロパティ]では、コマンドプロンプト自体の設定ができ、それは規定値を上書きする。[規定値]は全キャラクタベースプログラムの基本設定である。
●Microsoft IMEが外部サーバと通信するのを停止
- スタートメニューからコントロールパネルを開く
- 右上の検索ボックスに「IME」と入力する
- 検索結果に出てきた[Microsoft IMEの設定(日本語)]を開く
- 設定ウィンドウが開くので[詳細設定]をクリック
- [クラウド候補を使用する]のチェックをはずす
変換時にいちいちBing(Microsoftの検索エンジン)と通信するのはウザい。まあ予測入力自体もちょっとウザいので、[予測入力を使用する]自体のチェックをはずしてもいい。
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